こんにちは! 就労継続支援B型JUMPの前田です!
寒い日が続いていましたが、桜の便りも届く季節となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、先日就職をされた利用者さんについてお話したいと思います!
JUMPはB型の事業所ですが、就労支援にも力を入れていて、出来るだけ多くの方に就労移行支援を利用して就労をされることをおすすめしていますが、就労移行支援を利用しないで、直接就労をされる利用者さんもいらっしゃいます。
そうした方は、JUMPから直接企業実習に行かれるのですが、事前面談や実習後の振り返り、面接にもJUMPの職員が同行をします。また、応募の際に必要な履歴書や職務経歴書の書き方を確認したり、作成した履歴書の添削もしています。
利用者さんが安心して企業実習や面接に臨めるように、そして訓練の成果がしっかり発揮できるように、サポートをしています。

今回利用者のGさんが応募をされたのは、鉄鋼関連の企業で、障害者雇用を新たに始めるにあたって、実習を通して数名を採用したいとのお話でした。
お仕事の内容は、企業内での雑務、いわば裏方作業です。企業内で毎日仕事をされているたくさんの人たちが気持ちよく働ける環境を整えたり、外部からのお客様を気持ちよくお迎えするための準備をする仕事です。
具体的には、工場内のあちこちにあるウォーターサーバーの水の補給、昼食の配膳、お箸や調味料の補充。休憩室の清掃。コピー機の用紙の補充やシュレッダーのゴミの片付けなど、誰かがやらなければならない裏方の大事な業務が中心となります。

さて、ここで問題です。
就職するにあたって、もっとも大事なことはなんでしょうか?
作業能力? 指示理解? メモが取れるかどうか? パソコン技能の習得?
いえいえ。どれも大事ですが、もっとも重要なのは、生活リズムの調整や健康管理、そして体力づくりです。
企業からもっとも嫌がられるのは、休まれることです。
Gさんも、これまでJUMPで就労に向けてしっかり作業に取り組んでいましたが、無遅刻・無欠勤、体調管理はばっちりでした。
体調面の次に重要なこと、それはコミュニケーションです。
Gさんの強みは、気遣いが出来ることでした。Gさんは一週間企業実習に参加されましたが、この実習でも気遣いが出来ることが企業側から高く評価されました。一緒に実習に参加された方への何気ない気遣いを企業の担当者さんは見られていたのです。
仕事は出来るに越したことはありませんが、仕事中ににじみ出る人間性を回りの人たちは見ています。
世の中には、付き合いやすい人もいれば付き合いにくい人もいます。でもやっぱり、一緒に働きたいと思っていただけるのは、付き合いやすい人、さりげない気遣いの出来る人なのではないでしょうか。
このブログのタイトルとなっている「必要とされるひと」は、Gさんが面接で言った言葉です。面接でGさんは「企業に必要とされるひとになりたい」と言われました。
JUMPでは、みなさんんが社会で必要とされるひとになれるよう、日々支援をしています。
