(就労移行支援Change)ピッキング作業について

この頃一気に気温が下がり、ようやく秋らしい気候となりました。　

播州地区のあちらこちらで秋祭りが行われ、運動や旅行にもぴったりの季節ですね！

今回のブログでは移行の訓練のピッキング作業について報告します！

ピッキングとは作業指示書や発注書などの商品リストをもとに倉庫から指定された商品をピックアップしていく業務のことを言います。

リストに従って、棚から商品を選んで取り出し集めてきます。

決められた時間までに作業を終わらせるスピードや、リストの物の種類や数量を間違えずに作業する注意力が求められます。

ピッキング作業の訓練に取り組む中でどうすればより効率よく作業が出来るか、どうすればよりミスなく作業が出来るかの工夫を自分で考えて実践し取り組んでいきます。

訓練の作業の中で、「バラの折り紙 3枚」と書かれているリストがありました。

作業者はバラバラの折り紙を三枚なのか、薔薇色の折り紙なのか、薔薇の模様の折り紙なのか、自分でリストを見ただけでは分かりません。

「これってどうなんだろう？分からないな？」と不安に思った時に「まあ、多分こうだろう、自分の考えであっているだろう」と進めてしまうと失敗につながる可能性が高くなります。

多分こうかなぁ？と思った時にその都度確認するのはめんどくさいと思うかもしれませんが、一度責任者に質問し正しい作業を確認する事で、事前にミスを防ぐことができ、その結果作業時間を短縮することができます。

実際の仕事では、ピッキングに限らずどのような業務内容でも、自分のなんとなくの判断や中途半端な思い込みで進めると大きな失敗や重大な事故に繋がってしまうかもしれません。

分からないことがあったときには一度立ち止まって確認する、

実際に聞きに行く時は相手にどう伝えるかということをchangeでの訓練の中で実践し練習しています。

就労移行支援ってどんなところ？Changeってどんなところ？と気になった方がいらっしゃったら、いつでもご連絡をお待ちしています♪