8月に入り、就労移行支援Changeと自立訓練Stepでは、就労アセスや体験の利用者さんでにぎわっています。
就労アセスってご存知ですか?
就労アセスメントは、一般高校や通信制高校に通われている障害をお持ちの方を対象にしたサービスです。
就職したいけれどうまくいかない、自信がない、どうしていいか分からないなど、卒業後の進路にお困りの方に対し、アセスメント(評価)を行ない、その方に合った進路が何か、在学中にしておくべき課題は何か整理し、卒業後の準備に役立てる取り組みです。
就労移行支援Changeでは5日間訓練に参加していただき、その方の得意・不得意、適正や能力、配慮すべき事項などを把握・評価させていただきます。
就労アセスを利用されるのは、現在まだ在学中の方たちなので、5日間訓練に参加していただくには学校が夏休みに入っている今がタイミングとしてはベスト。というわけで、就労アセスの利用者さんたちがいらしているのです。
また、自立訓練Stepにも卒業後の利用を検討されている高校生の方が、この夏休みを利用して体験に来られます。
体験の利用者さんたちが来られると、お迎えする利用者さんたちも背筋が伸びて、ピリッとします。教えたり、教わったり、そうした刺激も訓練の一部となります。
就労移行支援も自立訓練も2年間の利用期限があるサービスです。
2年で成果を出すのは大変なことですが、我々支援員が全力でサポートします。
共に目標に向かって歩んでいきましょう。
見学・体験は夏休みに限らず随時受け付けています。
障害福祉サービスの利用をお考えの方は、ぜひご連絡ください!